肌や髪のアンチエイジングに欠かせないのは、「コラーゲン」ですよね!(^∇^)b
コラーゲンって、最近では、コラーゲンドリンクやコラーゲンゼリーのように、いろいろな商品が普通にどこのお店でも出回っているんですが、
「毎日普通に食べる食材の中でコラーゲンを豊富に含むものあれば知りたい!」
と思いませんか?^^
そこで、まずはコラーゲンについての豆知識と、「コラーゲンの摂取量」、「その上限」、「コラーゲンを豊富に含む食材」って何かな?と思ったので、調べてみました。
コラーゲンも老化する!
コラーゲンは基本的にいつも壊れて作られていて、新陳代謝を繰り返しているのですが、年齢が進むと、その代謝のスピードが遅くなります。
特に、60歳を超えると非常に減ってくるようです。。
コラーゲンが老化する⇒シワ・シミの原因
その人のコラーゲン年齢が機械を使えば分かるのですが、コラーゲン年齢が高い人は、
・紫外線をよく浴びた
このような人のコラーゲン年齢が高い傾向にあります。
面白いのが、スキンケアをよくしていると、表皮はきれいだけど、その内側のコラーゲン年齢は高いこともあるのです。^^;
若い頃の食生活がひどかった方や、若い頃に日焼けなどしていつも紫外線を浴びまくっていた人は気をつけてください!
骨・筋肉・髪の毛にも影響を与えるコラーゲン
骨
骨の50%はコラーゲンで出来ている!
骨はカルシウムで出来ていると思っている人は多いでしょうが、実は、骨は50%はカルシウムで、残りの50%はコラーゲンなのです。
それで、骨の為にカルシウムだけを沢山摂取しないといけないのではなく、コラーゲンも同時に摂取した方が良いようですね。
筋肉
関節症もコラーゲンが原因!
軟骨とかの損傷=関節が痛い時
それは、コラーゲンが減ってきている証拠なのです。。
また、筋肉にも良い研究の結果が出ています。^^
髪
抜け毛の原因もコラーゲンが関係している!
ちょっと衝撃的な内容だったのですが、抜け毛には、頭皮の真皮という部分が大きく関係していることを知っている人は多いと思いますが、その真皮の部分に70%くらいのコラーゲンが入っているのです!
それで、コラーゲンが不足すると真皮の新陳代謝も落ちるので髪の毛が抜けてしまうということなのです。。
コラーゲンの一日摂取量はどのくらい?上限はあるの?
前置きが少し長かったですが、美容のみならず、わたしたちの体に欠かせないコラーゲン♪
それじゃ、一体、毎日どのくらい摂取すると効果的なの?
って気になりますよね?^^
コラーゲンの一日の摂取量
『5g』
※1ヶ月以上摂取すると効果が現れてくるようです。
※コラーゲンって、沢山食べてもある一定量しか入らないし、大量に摂取したり、食べ過ぎても、病気になることはないので、安心して摂取してください♪
よって、「上限は5g」ってことですね。^^
コラーゲンを豊富に含む食材
コラーゲンをできるだけ沢山含んでいる含有量の高い食材を摂取したいと思いますよね?
そこで、先ほどあげた、1日5g分のコラーゲンを食べるには、一体どのくらいの量を食べたらよいのか、それもあわせて紹介しておきます。^^
さんま=約16匹
※皮の部分も食べると想定しているけど、さすがに1日に16匹はかなり難しいと思う。。
鶏がらスープ=1.2リットル
※量的には多い。。
鮭=2.5切れ
※皮を食べることを前提としている。
鮭は好きだけど、毎日2.5切れはちょっと食べれないでしょ?^^;
マシュマロ=約250g
※量が多すぎるので、そんな量は食べれないかも・・。^^;
鶏軟骨=125g
※軟骨のほとんどがコラーゲンで出来ているんですが、油で揚げていることと、軟骨はなかなか消化されないので、摂取量は多くなってしまう。
手羽先=4本分(約140g)
※皮がついているから、一番コラーゲンが入っている♪
ちりめんじゃこ(しらす)=約22g
※皮もあるし、骨もある。塩分さえ気をつければよい。
冷奴と一緒に食べれるくらいの量なので、食べやすい♪
牛すじ=約16g
※量は少なくてすむんですが、煮込むと油や塩分にも気をつけるように。
うなぎ=約14g
※変わったコラーゲンが入っていておすすめ♪
しかし、カロリーが高いのでその点気をつけるように。
フカヒレ=7g
※水分をのぞいた状態で99%がコラーゲン!
しかし、値段が高いのがネック!!(>_<)
まとめ
なので、感想としては、ちりめんじゃこと手羽先が食べやすい感じですね。

鶏が多いので、できるだけ鶏料理を多めに食べるようにしたらいいでしょうね♪