地震などの災害に備えて、常に防災対策の準備はしておいた方がいいですよね。^^
いざという時、困らないためにも、必要最低限の準備は備えておきましょう!
また、小さなお子さんがいる家庭や、高齢の方のいる家庭など、各家庭で状況が異なりますので、それぞれの家庭に応じた準備をしておきましょうね。
防災対策の準備
万が一の時に備えて、家族内で事前にしておくことや、非常持出品リストなど確認しておきましょう。
また、出来るだけ早めに非常用袋を準備しましょう!
防災対策の準備で事前にしておくポイント
避難場所の確認
大地震が起こった時にどこに逃げるのか避難場所や、一番安全な高い山など、事前に家族で話し合っておきましょう。
家具の配置と固定を確認
大地震の時に家具ができるだけ倒れないように予めそのように配置しておき、固定器具などで固定しておく。
持ち出し品の確認と防災グッズの用意
大地震の時に持ち出さないといけない貴重品や、その時に数日間を自活できるだけの対策用品を準備しておき、どこの保管しているか確認しておく。
防災対策の準備の非常持出品リスト
水の備蓄
(ミネラルウォーター)
食料の備蓄
(保存が効く食料、缶詰、レトルト食品など)
エネルギーの備蓄
(充電器・ガスコンロ・カセットボンベ)
日用品の備蓄
(ティッシュ、電池、生理用品、医療品など)
もっと細かくいろいろとありますので、以下のサイトの、非常用持ち出し品のチェックリスト、住まいの備えのチェックリストを印刷し、確認をしてください。
防災対策の準備のポイント
一人に一袋(リュックサック)
◎重さの目安
男性:15kg
女性:10kg
子供:持てる範囲で。

個人差がありますので、持てる人はもっと持ち、体力のない人には少なくしたり、各自の体力に合わせた重さにしてください。
定期的に中身のチェック
(数ヶ月~半年に1回など)
保管場所の分散
(保管しておいた場所に家具が倒れてせっかく準備しておいた袋を取り出せなくなる可能性もあるので、保管場所をいくつかに分散しておく。)
車にも準備
(車運転中に災害に巻き込まれることもあるので、車の中にも一つ入れておきましょう。)
各家庭の防災準備
(乳幼児や妊婦さんがいる家庭は、粉ミルク、おむつ、離乳食なども必要ですし、高齢の方や、病気、障害のある方のいる家庭は、それぞれの状態に応じて備えて、「わが家の防災対策」として、用意しておいてください。)
災害用伝言ダイヤルを確認しておきましょう
公衆電話や携帯電話からの「災害用伝言板」のサービスをご存知ですか?
家庭用電話や公衆電話の場合
災害用伝言ダイヤル:「171」

家族に自分の安全を伝えたり、家族の安否を確認することでも使えます。
使い方
1.「171」をダイヤルします。
2.録音する時:「1」
再生する時:「2」をダイヤルします。
3.電話番号をダイヤルします。
※被災地の方は、自宅の電話番号を
被災地外の方は、被災地の方の電話番号を、「市外局番から」ダイヤルしてください。
4.ガイダンスに従い録音・再生してください。
※録音時間:1伝言30秒以内
※毎月1日(1月1日を除く)、防災週間(9月)、防災ボランティア週間(1月)に体験利用できます。
携帯電話の場合
携帯でも同様のサービスがありますが、各携帯電話会社で詳細はご確認ください。
防災の日はいつ?
防災の日は9月1日
2023年の9月1日は、金曜日です。
防災の日に、家族で非常用リュックの点検をしたり、避難場所の確認をしたり、災害用伝言の電話を体験してみましょう♪
防災対策の準備!家庭で出来ることのまとめ
日本は、いつなんどき何があるか分からないので、大地震や災害に備えて、常に家族でも話し合っておいた方がいいですよね。
防災グッズを購入しておくことはもちろんですが、何かあった時の避難場所や、連絡の取り方なども。
常にそういう準備をしておくことで、いざという時に慌てることもないようにしておきたいですね。