お気に入りのブーツの手入れや保管、あなたはきちんとしていますか?^^
毎年、使った後には必ず手入れしてからしまえば、長く使うことができますよね。
私のお気に入りの布製のストレッチブーツ♪
埃で白くなって、あと、若干臭いが気になっていたので、手入れ法を調べてみました。
今日は、ストレッチブーツの汚れの落とし方や臭いの消し方などの手入れ法や保管法を紹介します♪
ストレッチブーツの汚れの落とし方

たんに砂ぼこりの汚れと、シミのようなしつこい汚れとでは手入れ法も違ってきますので、別々に紹介しますね。^^
砂埃の場合
布目に入り込んだ砂やほこりを取る時にはブラッシングが一番簡単です♪
毛足の長い素材には、毛並みと反対の方向にブラシを動かします。
かかとまで布に包まっているタイプのものは、特に念入りにやってみてください。
布に包まっていないタイプのものは、固く絞った濡れタオルで拭けばよいです。
ドロがついた汚れは、ドロを十分乾かしてからブラッシングするようにしてください。
ブラッシングだけでは落ちないしつこい汚れの場合
こういう汚れには、それ専用のクリーナーがありますので、それを使うのが便利です。
繊維の中の汚れを浮き上がらせてくれるので、スポンジでブーツ全体に広げながら優しくこすって、最後に固く絞った濡れタオルを拭きます。
そのクリーナーは使いやすい泡状で、防カビ剤も配合されているので、カビの発生を抑えてくれます。
専用のクリーナーは靴屋さんなどに売られていると思います。
毛足の長いブーツは、表面が乾いたらブラシで毛並みを整えてくださいね。^^
シミになってしまっている汚れ
シミになってしまっているブーツの汚れには『消しゴム』が良いようです♪
しかし、布を傷めないように優しくこすってくださいね。^^
様子を見ながら、最後にブラッシングして毛並みを整えてください。
消しゴムはきれいなものを使ってくださいね♪
汚れている消しゴムの部分を使うと、汚れがブーツに移ってしまいますので、気をつけて!
白っぽくなってしまった黒いブーツの場合
お手入れしても黒さが戻らないようであれば、スエード用の補色カラーで黒くすると良いです。
スエード用のスプレーですが、化繊素材にも使え、繊維にしなやかせを出し、防水効果もあるので、便利です。
スプレーする時には、ブーツの中に色がつかないように気をつけましょう!
ストレッチブーツの臭いを消す方法
ブーツの臭いと言っても、さまざまでしょう。。
ちょっと臭いだけのものから、周りにも気づかれてしまうくらいの臭いまでありますよね。^^;

臭いの度合いに応じて紹介します♪
ちょっとした臭い
ストレッチブーツは通気性が悪いので、臭いがこもりやすいんです。
臭いの原因って『汗』なのですが、ちょっとにおいが気になる時には内側の布地やインソールを固く絞った濡れタオルで水拭きしてみてください。
風通しのよいところに置いて、中が十分に乾いてから履くようにしてくださいね。
強烈な臭い
インソールが一番汗が染み込みやすいので、汗をかきやすい人は消臭効果のあるインソールを敷くようにしましょう。
またそういう人は、ブーツを購入した時点でインソールをしき、臭いがきつくなってきたら交換するという方がいいでしょうね。

インソールにもいろいろとありますから、自分の足に合うものを購入するようにしましょう!
ちょっと変わった消臭剤
ニオイを消す消臭剤なら、今はいろんなものが売られているし、かなり良いものもあると思いますが、一つ、ちょっと変わった消臭剤を紹介します♪
それは、『10円玉』です。^^
10円玉は、臭いの原因バクテリアを殺菌する効果がある銅で作られているので、ブーツを脱いだ後に、それぞれに3~4枚入れておくと良いのだそうです。
綺麗な10円玉があったら、試しにやってみたらいいですね♪
脱いだ後の保管と終い方
ブーツを脱いだ後のポイントとして、



これらのことを毎回やっていると、ブーツも長持ちするでしょうね♪
また、翌年までしまう時には、汚れや湿気が残っているとカビが発生しやすくなりますので、きちんとお手入れしてからしまうようにしてください。
まず、丸めた新聞紙を薄紙で包んで(買った時に入っていたもので大丈夫)、中に詰めます。
全体を薄紙で包んだら、箱にしまいます。
箱の側面全てに穴をあけておくと、風通しが良くなりますよ。^^
丈が長いブーツの場合には、布の部分を巻いてからしまうと、折ジワがつきにくくなります。
ストレッチブーツの手入れ法のまとめ
今回紹介したブーツは布製のストレッチブーツの手入れ法なので、スエードや革製になると若干変わってくると思います。
大切なものは大事に使って保管することで長持ちしますよね♪
毎年気持ちよくお気に入りのブーツを履きたいなら、ブーツもしっかり手入れをしてから保管してくださいね。^^